【てづくり】栗あん炊いてみた
良い風が吹いて気持ちのいい朝です^ ^
昨日は秋分の日というのに車の温度計は29℃を示していて日差しもジリジリと暑かったけど、ようやく秋めいてくるのかな♪
季節でインテリアを変えたり小物を飾ったりはしないけれど、食卓には旬を取り入れたいなと思っています。
娘たちとも「〇〇の時期は〇〇を食べたね、作ったね」という思い出を共有できるようになれたら良いなぁ。
そんな思いがますます強くなっているのは、Twitterでなかしましほさんと土井義晴さんをフォローしているから。
お二人ともやはり季節のものごとを大事にされていて、日々の食卓がすごく素敵です。
このところの投稿でいえば、月見だんご、おはぎ、そして栗！
あまり栗仕事はやったことがありませんが、どうしても真似したくなって、八百屋さんで出会った栗を買って栗あんをつくりました。
なかしましほさんのレシピ。
栗を皮ごと煮てから包丁で半分に割って中身をスプーンでくり抜き、その重量に対して10%のお砂糖を準備して、栗にひたひたになるくらいの水を加えて煮て、途中でお砂糖を加えてさらに煮て完成です。
ほくほくの自然の甘みを感じられて美味しい〜！
ただ、先に皮を剥く栗ご飯や甘露煮より楽かな？と思っていたけど、やっぱりどっちも大変でした。
皮、硬いわぁー
思わず狩猟採集民族に想いを馳せました…
生きるために必要だったからこそ、手間がかかっても何とかして食べたんですよねぇ。
今は他に簡単に皮がむけて食べられるものが沢山あるのに、わざわざ指を痛めながら加工している自分は物好きか…と思ってしまいました。
プロが手間暇かけて美味しく作られた栗スイーツが高価なのも当然ですね。
